【2025年3月】1番安くておすすめな携帯会社を決定!キャリア携帯料金比較

大手3大キャリアユーザー(ドコモ・au・ソフトバンク )がスマホ代を安くするには携帯会社はどこがいい?

「大手3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の携帯料金はもう高すぎる」というのがセレクトラの見解です。では、携帯料金を安くするならどの携帯会社が良いのでしょうか?

結論からいうと、1番安くておすすめな携帯会社は楽天グループの楽天モバイルと、KDDIグループのUQモバイルです。両者とも料金が安いことはもちろん、大手グループならではの店舗サポートや通信品質で安心して利用できるのがポイントです。

この記事では、データ容量を軸に、料金やサービスを総合的に比較したおすすめを紹介します。

【忖度なし】おすすめ携帯会社の安い携帯料金ランキング

総合的に比較した結果、現在最も安い携帯プランを提供している人気携帯会社は 楽天モバイルといえるでしょう。

注目の料金プランは、ドコモ・au・ソフトバンクなどの大手キャリアがカバーしていない中容量帯(20GB~30GB)です。2024年10月頃よりahamo、UQモバイル、ワイモバイル、LINEMOなど、各社揃ってもともと20GBだったプランを30GBまで増量しており、値段は据え置きで大変お得になっています。

キャリア携帯料金比較:スマホユーザーの大半はこれで十分!3GB~4GBまでプラン

小容量(3GB~4GB)キャリア携帯料金比較

キャリア 容量 基本料金 割引適用 平均速度* おすすめ度 店舗 無料通話 口座振替
3GB 2,167円 880円 94.24Mbp
×
3GB 5,665円 3,278円 170.82Mbps

※家族間のみ
3GB 5,665円 4,378円 127.55Mbps

※家族間のみ
3GB 5,478円 4,378円 104.56Mbps

※家族間のみ
3GB 1,078円 968円 205.45Mbps
4GB 2,365円 1,078円 113.16Mbps
×
4GB 2,365円 1,078円 94.01Mbps
×
3GB 990円 115.03Mbps
× ×
3GB 990円 116.44Mbps
× ×
※ペイディのみ
【3GB~4GB以下】キャリア携帯料金比較
  • キャリアからの乗 り換えおすすめNo.1!店舗サポートがあって安心
    →UQモバイル・ワイモバイル・irumo
  • とにかく安さ!通話料も一緒に節約したいなら
    →楽天モバイル
  • シンプルに安くできる!自分で手続きできるならオンライン専用プランが最強
    →LINEMO・povo
  • 4GB未満で3大キャリアは高すぎる!プランを解説
    →ドコモ・au・ソフトバンク

格安SIMデビューにおすすめ:irumo・UQモバイル・ワイモバイル

4GB未満のプランの中でも、UQモバイル、ワイモバイル、irumo(イルモ)の3社は3大キャリアから乗り換える初めての格安SIMとしておすすめです。

いずれもキャリア(au、ソフトバンク、ドコモ)のサブブランドなので、以下のようなメリットがあります。
  • 通信品質がキャリアのメインブランド同等で繋がりやすい
  • 全国に実店舗があり、もしものときも安心
  • 乗り換えキャンペーンがお得(異なる回線間の乗り換えの場合)
しかし一方で、注意したい以下のようなデメリットもあります。
  • 基本料金はキャリアより安いもののオンライン専用の格安SIMより高い
  • 最安料金にするにはインターネットとのセット割と指定カード支払いが必要
  • 家族割引のお得度は低め、家族間通話は有料
インターネットとのセット割とカード支払い割を使えば、irumoは3GBプランが880円~、UQモバイルとワイモバイルは4GBが1,078円~です。

ドコモ回線の格安SIMが新たに登場。小容量帯が充実の4つのミニマルプラン!

  • 小容量帯のプランが豊富(0.5GB, 3GB, 6GB, 9GB)
  • ドコモ光とセットで業界最安級!3GB 月額880円~
  • 全国のドコモショップが利用可能
  • 安心のドコモ通信品質
irumoのサイトを見る

割引なしで最安級:楽天モバイル

楽天モバイルは、複雑な割引なしで、誰でも初めから安いことが最大のメリットです。
更に、通話アプリ「Rakuten Link」を利用すれば、他社携帯や固定電話でも国内通話が無料です。

この安さで店舗サポートも利用できるので、格安SIM初心者でも安心です。

楽天モバイルのメリットがこちらです。
  • 割引条件なしで誰でも3GB未満は1,078円(税込)
  • 通話アプリ「Rakuten Link」利用で国内通話が無料
  • 家族で利用すれば3GBの月額料金が968円(税込)、シニア・子供はポイント還元もあり
  • 店舗サポートを受けられる
  • 楽天ポイントが貯まりやすくなる
  • 乗り換えキャンペーンがお得
一方で、楽天モバイルのデメリットは、エリアによって繋がりにくいと言われることです。
利用者の評判も、繋がりやすさは賛否両論があります。お住まいのエリアが楽天回線にカバーされているか確認し、口コミを調べてみることをおすすめします。

店舗サポート不要なら格安のオンライン専用プラン:LINEMO・povo

店舗サポートが不要であれば、オンライン申し込み専用のLINEMO、povoがおすすめです。

LINEMOはソフトバンク、povoはauのキャリア提供ブランドなので、通信品質も安定しています。このオンラインブランド2社のメリットがこちらです。

通信品質がキャリア同等に安定している
複雑な割引なしで初めから格安
乗り換えキャンペーンがお得(異なる回線間の乗り換えの場合)
一方で、手続きがオンラインに限られるため、以下のような注意点があります。

店舗サポートを受けられない、問い合わせはチャットのみ
自分で申し込みから開通まで行う必要がある
また、LINEMOとpovoはスマホ端末の販売がないので、対応機種を準備する必要もあります。

どちらも3GBが990円なので、シンプルに安くスマホを使いたい方におすすめです。

「30GBでは足りない」という方は100GB超~データ無制限の大容量プランを選びましょう。

データ無制限プランといえばドコモ・au・ソフトバンクが主流でしたが、今は格安SIMでも選択肢があります。

通信品質か安さか、重視するポイントでおすすめが変わってきます。

まとめ

携帯料金を安くするなら、格安SIMへの乗り換えが最適です。特に、ドコモのサブブランドであるirumoは、月880円~という低価格ながら、ドコモ回線の高品質な通信を利用できるのが魅力です。さらに、全国のドコモショップでサポートが受けられるため、格安SIM初心者にも安心。店舗サポートを重視するならUQモバイルやワイモバイル、オンライン完結ならLINEMOやpovoも選択肢に。自分に合ったプランで、スマホ代を賢く節約しましょう!