【2025年最新】車一括査定サイトのおすすめランキングTOP7と失敗しない選び方

車を高く売却したいと考えているなら「車一括査定サイト」がおすすめです。

ただし、実際にどうやって利用するのか、どんなサイトなのかイメージできる人は少ないと思います。

いざ車を売るときになったら、1円でも高く売りたいし、面倒ごとは少しでも省きたいですよね。

この記事では、おすすめの車一括査定サイトをランキング形式で紹介します。

多くの人が疑問に思う「車一括査定サイトのメリット・デメリット」と利用するときの流れも合わせて説明します。

「車一括査定サイト」のおすすめランキングは下記の通りです。

2025年2月現在の車一括査定サイトのおすすめランキングTOP7
  1. MOTA:高額査定上位3社のみで電話ラッシュを防げる
  2. カーセンサー:オークション形式も選べる
  3. 楽天Car車買取:オークション形式のみ
  4. ズバット車買取比較:申込後に概算相場がわかる
  5. ユーカーパック:オークション形式のみ
  6. カービュー:車一括査定サイトで一番老舗
  7. ナビクル:ラジオCMを頻繁に流しており知名度が高い
うまく使えば確実に車を高く売れる車一括査定サイトですが、知らないと損する落とし穴があるのも事実

車一括査定サイトとは

「車一括査定サイト」は、複数の車買取業者から一度に見積もり査定依頼が行える便利なサービスです。

一社ずつ見積もり査定の依頼をする必要がないため、時間も手間も省けるのが魅力です。

これまでは、複数社に見積もり査定を依頼するには、各車買取業者に車を持っていって査定してもらう必要がありました。

何社もの査定結果を比較するのは想像以上に大変な作業。それを車一括査定サイトを使うと解決できます。

車一括査定サイトがこれだけ普及しているのも納得です。

【メリット】車を高値で売れる車一括査定サイトのメリットは、簡単により高い金額で車を売却できることです。

車一括査定はウェブ上で「車種・年式・走行距離」といった必要事項を入力したら、あとは車買取業者が連絡してくるのを待って、自宅など自分の都合が良い時間・場所で査定してもらうだけ。
忙しい人でも空き時間で査定額を集めることができます。

一方で、個別に車買取業者をまわって査定してもらう場合、1社あたり半日前後かかってしまうため1日では多くて2~3社が良いところ。
それも車買取業者が近くにあればの話なので、数日はかかると考えておくべきでしょう。

一般的に車を売る場合、複数の業者に査定額を出してもらい比較するのが車を高く売るコツです。
つまり、1社あたりにかける時間や労力を少しでも省くことがより高い査定額を引き出す近道とも言えるのです。

【デメリット】電話がやたらとかかかってくる

一度のウェブ申し込みで車買取業者のほうから連絡をくれるのはメリットである反面、場合によっては10社以上の買取業者から電話がかかって来るのはデメリットでもあります。

業者は電話がつながるまでかけ続けるため、車一括査定申し込みの直後から電話攻撃にあうのは口コミでもよく見かける車一括査定の短所でしょう。

ただし、今では電話を防げる車一括査定が出てきております。

電話についての対処法は「電話応対について」で詳しく説明しています。

車一括査定利用の流れ:4STEP

車一括査定を実際に利用するときの手順は簡単に4つのステップで説明できます。

①車一括査定サイトで査定を申し込む

車一括査定サイトから必要事項を入力して査定の申し込みを行います。
どのサイトもできるだけシンプルな作りにしているので、「車の情報・氏名・連絡先」程度の簡単な入力だけで完了します。

②連絡してきた車買取業者と査定の日時を相談する

必要事項の入力が終わると、すぐに車買取業者から連絡が入り始めます。
電話を受けると、業者よりいくつか追加の質問を受けたのちに、実際に車を見ながら査定を行う日取りを決めていきます。
査定場所はあなたの自宅など都合の良い場所を指定でき、日時もあなたの都合が良い日から相談することになります。

業者との電話を手早く終わらせるためにも、事前に都合の良い日時の候補をいくつかピックアップしておきましょう。

③都合の良い時間・場所で査定してもらう

査定当日は業者が自宅などの指定の場所まで来て査定を行います。
おおよそ1時間程度で終わるため、「午前中しか空き時間がない」といった忙しい人でも無理なく予定が入れられます。

ちなみに、同時間帯に数社に同時に来てもらい査定してもらうといった交渉の仕方もあります。
目の前に競合他社がいるため、単独での見てもらうよりも高めに査定額を出してくれる可能性があり、交渉術のひとつとして試してみる価値はあるでしょう。

④各買取業者の査定額を比較

集まった査定額を比べて最終的にどの車買取業者に売るのかを決めます。

ここで気を付けたいのが、「契約内容や手続きなどをろくに説明しない・高圧的な態度を取ってくる・他社の査定をさせないように言いくるめようとしてくる」といった信頼ができない業者は避けるということです。

車一括査定を利用する上での注意点3つ

車一括査定サイトは便利な反面、「電話がたくさんかかってくる」「地方では十分にメリットを感じられない」といった落とし穴が存在します。

うまく利用するためにも以下の3つの注意点を覚えておいてください。
  1. 電話応対について
  2. 複数業者との日程調整
  3. 地方では複数業者への依頼が難しい

注意点1:電話対応について

車一括査定サイトに申し込むと、直後から車買取業者による営業電話が鳴り始めます。

そもそも車買取業者はなぜ電話をかけてくるのかと言えば、「実際の車を見て査定するための日程調整がしたい」から

つまり、日取りさえ決まってしまえばそれ以上かけて来ないため、申し込み先の業者とさっさとスケジュールを合わせてしまえば電話連絡に困ることもないのです。

また、どうしても複数社からの電話が嫌な場合は、オークション形式が可能な車一括査定を選ぶのも手です。

注意点2:複数業者との日程調整

注意点1でスケジュールを早く決めてしまうのが良いと説明しましたが、査定のための時間を買取業者の数だけ捻出するのも大変だと思います。
そんなあなたにおすすめなのが、複数の業者を同じ時間・場所に集めて一気に査定、見積もりを行ってもらう手法です。

時短になるだけでなく、目の前で競合他社が値付けするのを見ることになるためより高値がつきやすい状況を作ることができます。

注意点3:地方では複数業者への依頼が難しい

車一括査定は、サイトごとに提携業者数が異なります。つまり、地方の場合、住んでいる地域に対応した買取業者数が十分でないことがあるのです。

車買取業者が複数出てこない場合は、諦めて別の車一括査定サイトに切り替えることも選択肢のひとつとして持っておくべきでしょう。

車一括査定おすすめランキングTOP7

2025年2月現在のおすすめできる車一括査定のTOP7は下記の通り。
  • 1位:MOTA
  • 2位:カーセンサー
  • 3位:ズバット車買取
  • 4位:ユーカーパック
  • 5位:楽天Car車買取
  • 6位:カービュー
  • 7位:ナビクル
なおランキングの基準は後述している「車一括査定サイトの選び方のポイント」で解説しています。

それぞれ細かく違いがありますので、まずは主要な7サイトを比較表にしてみました。
車一括査定 オークション形式 提携車買取業者数 最大同時査定依頼数 大手業者の有無 業者選択 全国対応 成約手数料 キャンペーンの有無 特徴
カーセンサー 700社以上 30社 なし × ・連絡手段にメール要望ができる
・オークション形式も選択できる
MOTA 1,400社以上 20社 × なし × ・最短3時間でWEB上で概算査定額がわかる
・事前査定方式
(オークション×車一括査定を合わせたようなサービス)
楽天Car車買取
※通常の車一括査定が不可
2,000社以上 1社 2.2万円(税込) ・オークション形式で複数業者からの電話一切なし
・成約すると楽天ポイントが必ずもらえる
※要エントリー
ズバット車買取 × 250社以上 4社 なし ・申し込み直後に買取相場がわかる
ユーカーパック
※通常の車一括査定が不可
8,000社以上 1社 なし × ・申し込み直後に買取相場がわかる
・オークション形式で複数業者からの電話一切なし
カービュー × 300社以上 10社 なし × ・特になし
ナビクル × 100社以上 10社 × なし ・申し込み直後に買取相場がわかる
・業者選択ができない
※2025年2月現在

1位:MOTA

オークション形式 △(事前査定方式)
提携車買取業者 1,400社以上
最大同時依頼数 20社
大手業者
業者選択 ×
対応地域 全国
成約手数料 なし
キャンペーン なし
運営企業 株式会社MOTA
スクロールできます
「MOTA」は車一括査定とオークション形式のデメリットを払しょくしたサービスです。

通常の車一括査定は申し込んだ直後から、買取業者から一斉の電話がありますが、MOTAはかかってきません。

MOTAは最大20社の各買取業者より概算査定額が提示されます。
  • 0時〜14時59分までの申込みの場合:当日の18時に概算価格が提示
  • 15時〜23時59分までの申込みの場合:翌日の12時に概算価格が提示
概算査定額が上位3社のみに個人情報が伝わる仕組みになっています。

もちろん、概算査定額に納得いかなければ断っても問題ありません。

その後は、上位3社に実査定をしてもらい、実際の買取額を比較できます。オークション形式では、買取業者と直接交渉ができませんが、MOTAであれば交渉もできます。

さらに、買取業者に向けて下記2つを禁止しており安心して利用することができます。
  1. 入札下限金額以下での買取の禁止
  2. ユーザーからの売却キャンセルの拒否、キャンセル料等徴収の禁止
以上の事からMOTAは
  • 買取業者からの一斉に掛かってくる営業電話が嫌
  • 概算定額を見てから業者に査定してもらうか判断したい
  • 買取トラブルを避けたい
上記のような方にはオススメできるサイトです。

MOTA公式サイト

2位:カーセンサー

オークション形式
提携車買取業者 700社以上
最大同時依頼数 30社
大手業者
業者選択
対応地域 全国
成約手数料 なし
キャンペーン なし
運営企業 株式会社リクルート
スクロールできます
提携している車買取業者の数が多く、地方であっても確実に複数社で査定依頼ができるのが「カーセンサー」の強みです。
大手企業であるリクルートが提供する車一括査定サイトというだけでも十分に信頼感があるでしょう。

最大で30社まで申し込めることもカーセンサーの特長のひとつ。
査定してもらう業者の数が多いほど、高い査定額を勝ち取りやすいことを考えても最もおすすめできるサイトだといえます。

短所としてはおトクなキャンペーンなどをあまり行わない点とキャンセルができないとこでしょう。
とはいえ、申し込みの段階で電話以外にメールでの連絡を要望しておけるので、電話対応が苦手な人も安心して利用できます。

また、どうしても電話が嫌な人は、オークション形式の売却方法も選択できるのがカーセンサーの魅力の1つ。オークション形式だと、第3者の査定員からの電話のみですので、複数業者からの電話がありません。

ただし、オークションの場合は、業者と直接交渉ができないため、交渉が得意な方は通常の車一括査定の方が良いでしょう。
カーセンサー 公式サイト

3位:楽天Car車買取

オークション形式 ※通常の車一括査定は不可
提携車買取業者 2,000社以上
最大同時依頼数 1社
大手業者
業者選択 ×
対応地域 全国
成約手数料 2.2万円(税込)
キャンペーン ・売却:1,000楽天ポイント
・売却&マイカー割引登録:5,000楽天ポイント※要エントリー
運営企業 楽天カー株式会社
楽天Car車買取は、オークション形式の車一括査定。

オークション形式のため、電話は楽天Car車買取1本のみとなり、複数業者からの電話は一切ありません。

また、成約すると必ず楽天ポイントがもらえますが、成約手数料が2.2万円(税込)かかります。

楽天Car車買取 公式サイト

4位:ズバット車買取比較

オークション形式 ×
提携車買取業者 250社以上
最大同時依頼数 4社
大手業者
業者選択
対応地域 全国
成約手数料 なし
キャンペーン ・売却:抽選で1名に現金10万円
・売却:抽選で10名に現金1万円
運営企業 株式会社ウェブクルー
申し込みと同時に車の買取相場がわかる機能が付いているのが「ズバット車買取」。

ラジオCMでよく流れている「ズバブーン」という系列サイトもあるので、ラジオをよく聴く人は、名前だけ知っているという人も少なくないかもしれません。

1位のカーセンサーに比べれば提携の車買取業者数は見劣りするものの、「キャンセル可能・業者選択可能、全国対応・申し込み最大10社」とバランスの良さが魅力といえます。

また、ズバット車買取は申し込み直後に買取相場が表示される機能を持っています。
ズバット車買取 公式サイト

5位:ユーカーパック

オークション形式 ※通常の車一括査定は不可
提携車買取業者 8,000社以上
最大同時依頼数 1社
大手業者
業者選択 ×
対応地域 全国
成約手数料 なし
キャンペーン なし
運営企業 UcarPAC株式会社
スクロールできます
「ユーカーパック」はオークション形式の車一括査定です。

各車買取業者と査定から交渉を行う車一括査定サイトとは異なり、ユーカーパックの査定結果を見て買取業者がネットで入札する仕組みです。

もちろんオークション形式なので、複数業者からの電話は一切なく、電話はあくまでもユーカーパック1本のみとなります。

ユーカーパックの場合、申し込みと同時に買取相場がわかる機能が付いています。

また、成約手数料がかからないのも大きなメリットです。

ユーカーパック 公式サイト

6位:カービュー

オークション形式 ×
提携車買取業者 300社以上
最大同時依頼数 10社
大手業者
業者選択
対応地域 全国
成約手数料 なし
キャンペーン なし
運営企業 株式会社カービュー
カービューは車一括査定サイトで一番の老舗で2001年から運営しています。また、運営がLINEヤフー株式会社であることから安心して利用できます。

車好きのコミュニティサイトでもあることから、車好きの人には馴染みがあるかもしれません。

カービューは300社以上の買取業者と提携しており、業者選択もできるため、劣っている機能はありません。ただし、特に目立った強みがないのも残念なところです


カービュー 公式サイト
オークション形式 ×
提携車買取業者 100社以上
最大同時依頼数 10社
大手業者
業者選択 ×
対応地域 全国※地方は対応していない場合あり
成約手数料 なし
キャンペーン 査定後のアンケート回答:抽選で100名にAmazonギフト券500円分
売却:抽選で5名にAmazonギフト券1万円分
運営企業 株式会社エイチームライフデザイン
スクロールできます
「ナビクル」はラジオCMで頻繁に流れているため、ラジオを聴いてる人は知っている方も多いかもしれません。ナビクルは、ズバット車買取やユーカーパックと同様、申し込みと同時に買取相場がわかる機能が入っています。

一方で、ナビクルは、全国対応はしていますが、提携している車買取業者に大手が少ない点がマイナスポイント。地方から申し込みをした際に査定依頼ができる業者数が限定されてしまうため、満足できる査定価格が出てこない可能性があります。

また、業者選択をできず、業者を絞り込めないのも大きなデメリットです。

依頼したくもない評判が悪い業者にも自分では絞り込みできず査定依頼しないといけないのです。

ナビクル 公式サイト

再度、車一括査定のおすすめランキングをまとめると下記です。

2025年2月現在の車一括査定サイトのおすすめランキングTOP7
  1. MOTA:高額査定上位3社のみで電話ラッシュを防げる
  2. カーセンサー:オークション形式も選べる
  3. 楽天Car車買取:オークション形式のみ
  4. ズバット車買取比較:申込後に概算相場がわかる
  5. ユーカーパック:オークション形式のみ
  6. カービュー:車一括査定サイトで一番老舗
  7. ナビクル:ラジオCMを頻繁に流しており知名度が高い

車一括査定を選ぶ6つのポイント

ランキングを見てわかる通り、「車一括査定サイト」はどれも同じわけではありません。
提携業者数やどの業者と提携しているかによっても、あなたの車にいくらの値が付くのかが変わってくるからです。

先ほどのランキングには各サイトの特徴を知るための表を記載していました。
あれが「車一括査定サイトを選ぶポイント」になるというわけです。

<車一括査定サイトを選ぶ6つのポイント>
  1. 提携業者数
  2. 提携業者の内容(大手業者の有無)
  3. 信頼できる業者が選ばれているか
  4. 複数業者からの電話対策があるか
  5. 余分な手数料がかからないか
  6. お得なキャンペーンがあるか

point1.提携業者数

車一括査定サイトにより提携している車買取業者の数は大きく異なる ランキングを見てもわかるように車一括査定サイトにより提携している車買取業者の数は大きく異なります。
申し込みしたあとに査定依頼はその提携業者から選ぶことになるため、より好条件な業者を選ぶためにも少しでも多くの候補があるサイトのほうがおすすめです。

さらにはあなたの車の査定額でも買取業者同士が競合するため、自然に査定額が吊り上がることに。
そしてそれには、提携業者数の多さとともに「何社に申し込めるのか」も重要なポイントです。
車買取業者同士の競合を促すにはライバルが多いほうがいいからです。

ただし、「申し込める数が多い=電話連絡も増える」ため、「電話対応のポイント」を踏まえて挑むことをおすすめします。

point2.提携業者の内容(大手業者の有無)

「どんな車買取業者と提携しているか」も確認すべきポイント 提携業者数だけでなく「どんな車買取業者と提携しているか」も確認すべきポイントです。
なぜなら一般的に「大手」といわれる車買取業者のほうが販路の多さゆえに高額査定が出やすい傾向があるためです。

また、買い取った車を低コストで修理し、素早く売れるため利益が出やすいためほかの業者との競合にも積極的に応じてくれやすいのです。

<一般的に大手に分類される車買取業者>
  • ガリバー
  • オートバックスカーズ
  • アップル
  • ネクステージ
  • ラビット
  • カーセブン
  • カーチス  など
こうした大手業者と提携している車一括査定サイトがねらい目です。

point3.信頼できる業者が選ばれているか

車一括査定サイトが提携している車買取業者は2つ目のポイントで紹介した「大手」以外に、地方ごとに展開している中小の車買取業者もあります。

こうした中小の車買取業者の質を知るにはなかなかネットの口コミも出てきづらく、事前に調べるのは難しい場合がほとんどです。

そんな時に参考になるのが「JPUC適正買取店」を確認する、という方法です。
JPUCの加盟はハードルは高くありませんが、JPUC適正買取店の認定はハードルが高いです。

100%安心できるわけではないですが、ひとつの基準にはなるでしょう。

point4.複数業者からの電話対策があるか

車一括査定のデメリット言えば、複数業者からの電話です。

慣れている人であれば、どうってことないですが、初めての方であれば、電話の量がビックリすると思います。

複数業者の電話対応を防ぐ方法は下記があります。
  1. 連絡手段をメールでできる → 備考欄などがあり要望ができるか
  2. 査定依頼する業者を絞る → 業者選択機能があるかどうか
  3. 複数業者からの電話が嫌 → オークション形式が選択できる
これらの機能がある車一括査定をまず優先して選ぶべきです。

point5.余分な費用がかからないか

通常の車一括査定の場合は、成約手数料はかかりませんが、オークション形式の車一括査定の場合は、成約手数料がかかる場合があります。

オークション形式の成約手数料一覧
  1. カーセンサー:無料
  2. MOTA:無料
  3. 楽天Car車買取:2.2万円(税込)
  4. ユーカーパック:無料
一方で、オークション形式の場合は、自動車税の残月分とリサイクル料が戻ってくるのがメリットです。

point6.お得なキャンペーンがあるか

ここまでのポイントを比較したけど、正直どれでも良いと思うならキャンペーンで決めてしまうのも手です。

例えば「楽天Car車買取」は、売却が成立すると楽天ポイントでの還元があり、楽天サービスをよく利用する人にはおすすめです。

ほかにも独自のキャッシュバックプレゼントなどを実施している場合もあるため、サイトを選ぶ際にキャンペーンの有無を一緒に確認してみるのが良いでしょう。

まとめ

手軽に、かつ少しでも高く車を売りたいときに便利なサービスである「車一括査定サイト」。
おすすめTOP7はこちらでした。

2025年2月現在の車一括査定サイトのおすすめランキングTOP7
  1. MOTA:高額査定上位3社のみで電話ラッシュを防げる
  2. カーセンサー:オークション形式も選べる
  3. 楽天Car車買取:オークション形式のみ
  4. ズバット車買取比較:申込後に概算相場がわかる
  5. ユーカーパック:オークション形式のみ
  6. カービュー:車一括査定サイトで一番老舗
  7. ナビクル:ラジオCMを頻繁に流しており知名度が高い
実際に選ぶ際は6つのポイントに沿って吟味してみてください。

<車一括査定サイトを選ぶ6つのポイント>
  1. 提携業者数
  2. 提携業者の内容(大手業者の有無)
  3. 信頼できる業者が選ばれているか
  4. 複数業者からの電話対策があるか
  5. 余分な手数料がかからないか
  6. お得なキャンペーンがあるか
また、注意すべき点3つについても説明しました。
  1. 電話を受けたらその場で日程を決めてしまう
  2. 可能なら複数業者まとめて査定してもらう
  3. 申し込み時点で選べる業者が少ない時は潔く別のサイトに変える
この3つを覚えておけば、そう手間もなく車一括査定サイトが利用できるはずです。
この記事の内容をもとに、ぜひ満足のいく車売却を実現させてください。

車一括査定サイトでよくある質問と回答

車一括査定サイトをおすすめランキングで並べるとどうなる?


車一括査定サイトをおすすめランキング順で並べると下記のようになります。
  • 1位:MOTA
  • 2位:カーセンサー
  • 3位:楽天Car車買取
  • 4位:ズバット車買取
  • 5位:ユーカーパック
  • 6位:カービュー
  • 7位:ナビクル
詳しくは「車一括査定おすすめランキングTOP7」で詳しく解説しています。

車一括査定サイトのメリット・デメリットを一言で言うと?


車一括査定サイトを使うメリットは「一度の申し込みで複数社に査定依頼ができるため、愛車が高く売れる可能性が上がること」です。

対してデメリットは「営業電話がしつこく掛かってくること」です。