クラウド型「POSレジ」主要10サービスを徹底比較

クラウド型POSレジサービスは多くのメーカーからサービス提供されていますが?どのメーカーにすべきか悩んでいるのではないでしょうか?
今からPOSレジを導入する事業者にとって重要なポイントは以下の3点です。
■ クラウド型POSレジで3つの重要なポイント
- ポイント①無料プランがあること
- ポイント②多機能であること
- ポイント③外部連携ができること
また多機能であれば、すぐにその機能を使わない場合でも、事業の成長や環境変化にあわせた機能が必要になった時にすぐ使えたり、後で導入する外部システムとPOSレジが連携できることで中長期的にコストを削減することができます。クラウド型POSの弊社「スマレジ」は、これらのポイントを全て押さえている導入しやすいPOSレジと言えます。
この記事ではクラウド型POSレジの主要10サービスを紹介し、費用から機能までを徹底比較します。事業内容に合わせたPOSレジサービス導入の参考にしてください。
①スマレジ

スマレジは高機能かつ、費用0円から導入できるクラウド型POSレジです。
2021年6月に株式会社ショッパーズアイが実施した調査では、以下の実績を獲得しています。
- 「店舗スタッフが選ぶ、サポートが充実していると思うクラウドPOSレジNo.1」
- 「店舗スタッフが選ぶ、信頼できると思うクラウドPOSレジNo.1」
- 「店舗経営者が選ぶ、品質が良いと思うクラウドPOSレジNo.1」
- グッドデザイン性を受賞したシンプルで使いやすい画面設計
- 各種決済、飲食系外部サービスとの連携が充実
- オーダーエントリー、モバイルオーダー、セルフレジ対応
- 売り上げ分析機能が13種類
- キッチンカーなどオフラインでも使用可能
- 無料から利用可能
- サーバー稼働率99.95%を保証しており、システムが非常に安定している
365日の電話サポートもついており、分からないことがあっても、すぐに解決するため、安心して利用できるでしょう。使い勝手のよさや機能性と費用の両立をしたい方に特におすすめです。
スマレジ公式サイト
②ユビレジ
ユビレジは30,000店舗以上で利用されているiPadのPOSレジです。直感的な操作が可能で、マニュアルなしでの操作ができます。教える手間も不要で、POSレジデータはどこからでも確認可能。オーダリングシステムや在庫管理システム、顧客管理ツールといったサービスとも連携可能です。
初期費用・導入費用は0円ですが、端末や設備代金としては、iPad1台41,580円(税込)、ドロワが60,390円(税込)、電話による設定操作講習が33,000円(税込)の134,970円(税込)かかります。月額費用は7,590円(税込)です。年中無休のサポートがついており、分からないことはいつでも相談できます。
そのため、「クラウド型POSレジを導入したいけれど、使い方が分からないから不安」という方にもおすすめです。
ユビレジ公式サイト
③Airレジ
Airレジは株式会社リクルートライフスタイルが提供するPOSレジアプリです。現在578,000アカウントが登録されており、多くの店舗で導入されています。アプリ自体は0円で利用できる点も特徴です。導入する場合、iPad1台46,750円(税込)~、レシートプリンター内臓型のドロアが60,280円(税込)といった費用がかかります。
メニュー選択や金額入力なども、直感的に理解できる画面になっており、操作に困ることも少ないでしょう。Air PAYと連携も簡単で、キャッシュレス決済の対応もスムーズです。
以下のようなリクルートの業務・経営支援サービスとも連携しています。
- 受付管理
- 予約管理
- シフト管理
- 経営アシスタント
- 電力サービス
Airレジ公式サイト
④USENレジ
USENレジはUSENが提供する、多機能ながら低コストで導入できるPOSレジです。飲食店で特に多く導入されており、富士キメラ総研「キャッシュレス/コンタクトレス決済関連市場調査要覧2019」では、飲食店での売り上げシェアNo.1を誇ります。
USENレジはスマートなデザインで直感的な操作が可能。モバイルオーダーシステムによって、お客さまの利便性を向上させつつ、従業員の負担を軽減できます。自動釣銭機との連携が可能で、衛生面でも安心。キャッシュレスに対応した券売機との連動ができ、セルフ精算機にも対応しています。料金についてはWebサイトで明記されていないため、Uレジにて直接確認するとよいでしょう。
USENの手厚いサポート体制も特徴です。全国140以上の拠点があり、24時間365日コールセンターで相談できます。そのため、故障などのトラブルや分からないことがあっても安心です。専門スタッフによる訪問トレーニングも行ってくれます。
USENレジ公式サイト
⑤ワンレジ
ワンレジは飲食店に特化したPOSレジです。機械に不慣れな人でも扱いやすく、金銭不正を防止する機能や自動集計や分析などの機能がついています。
機械が苦手な人でも扱えることを基準に作ったインターフェースで、操作や設置、設定が簡単。不正防止機能として、タイムカード機能やレジ内の現金管理機能、勤怠管理機能がワンセットでついており、不正利用できない環境を構築できます。
また、自動集計と分析機能も手軽に導入可能。商品の販売個数や広告費と集客の効率、商品の利益率などがリアルタイムで反映されるため、知りたい情報もすぐに確認できます。
端末の設置費用を含む初期費用は公開されていないため、詳細はお問い合わせください。月額費用は1店鋪あたり11,000円(税込)です。スタッフによるサポートもついています。
ワンレジ公式サイト
⑥Okageレジ
Okageレジはクラウド型POSレジのなかでも飲食店に特化したシステムです。モバイルオーダーシステムの先駆けであり、いたずら防止のためのワンタイムQRコードなど、国内で初の機能を多く実装しており、飲食店で多く導入されています。
自由度が高いフリーレイアウト制を採用しており、お店の雰囲気に合わせたデザインができます。サービスを組み合わせることで、モバイルオーダーやタブレットオーダー、セルフレジなど、店舗の運営方法に合わせて、自由な組み合わせが可能です。
具体的には飲み放題や食べ放題、調理工程管理、テイクアウト受付管理、分析機能、キャッシュレス決済連携など、飲食店にあると便利なサービスの多くに対応しています。そのため、少人数でも対応できる体制作りに役立ちます。
導入費用はPOSレジ1台導入に45,980円(税込)、月額5,500円(税込)。導入する設備によって費用は変わります。
SNS誘導やアプリ連携も可能で、顧客に合わせたデジタルマーケティングに対応可能です。飲食店経営者で、柔軟に運用したい場合におすすめのサービスです。
Okageレジ公式サイト
⑦SquarePOSレジ
SquarePOSレジは初期設定が簡単で、最短申し込み当日から使用可能で、200万以上の世界中の事業者が導入しているPOSレジです。アカウント登録をすれば、すぐに導入開始できます。シンプルながら、SquarePOSレジと合わせて利用できる便利な機能が充実しています。
ネットショップの設定もカスタマイズが可能。テイクアウトやデリバリー、 SNS連携など、事業の業態に合わせ、すぐに利用開始できます。ネットショップの開設にも費用はかかりません。キャッシュレス決済はクレジットカードや電子マネーに対応しています。
利用料は無料で決済手数料だけで利用可能。端末を導入する場合は、必要な端末に応じて8,778円(税込)〜の費用がかかります。
オンラインで請求書を無料で送付でき、継続課金のシステムも利用可能です。店舗とネットショップを同時に経営しており、シンプルで使いやすい機能を求めている事業者の方におすすめです。
SquarePOSレジ公式サイト
⑧パワクラ
パワクラはECサイトの連携がパッケージされたクラウド型POSレジです。導入店舗3,000店舗を突破し、多くの利用者に導入されています。店舗、倉庫、ECサイト、顧客などをオールインワンで管理可能で、ECサイトの運営や売り上げアップをサポートする機能が充実したPOSレジサービスです。
利用料は1店鋪までは無料、それ以上の場合は月額あたり7,700円(税込)〜の費用がかかります。集客をサポートするオプションプランが多く、クーポンやポイント、在庫更新やEC受注連携がオプションで対応可能。データはクラウド上でバックアップされており、データを損失する心配もありません。
分からないことがある場合には、オンラインサポートに対応しており、全国どこでも安心して導入できます。実店舗とECサイトを並行運営しており、集客や在庫管理をスムーズにしたい場合におすすめです。
パワクラ公式サイト
⑨でん票くん
でん票くんは世界初の飲食店専用WEB POSレジサービスです。Withコロナ時代に対応するために欠かせない、ローコスト飲食店経営に必須なPOSレジ、オーダーエントリー(ハンディ)、キッチンモニター機能を標準装備しています。無線LANさえあれば、導入でき、手間がかかりません。飲食店の伝票集計作業やレジ作業の効率化に役立ちます。
オーダーエントリーシステムはクラウド型になっており、伝票の電子化が可能。また、キッチンモニター機能により、厨房からでもオーダー内容が確認できます。
導入費用はプリンターと接続しない場合には1,000円(税別)、プリンターを接続した場合には月額2,000円(税別)ほどから利用可能です。周辺対応機器としては、スター精密の製品を利用しており、コンパクトかつ、店内衣装を損なわないデザインになっています。30日間無料で利用でき、使用感も簡単に確かめられます。
飲食店の方が、費用をかけずに業務効率を改善したい場合にオススメのPOSレジです。
でん票くん公式サイト
⑩UNIPOS(ユニポス)
コロナ禍で注目されているセルフレジ機能やモバイルオーダー機能といった省人化のための機能が充実したPOSレジです。テーブルオーダーとのシステム連動や、注文をキッチンに表示するキッチンモニター機能など、飲食店にとって便利な機能も搭載している点が魅力。サポート体制も365日間対応です。
UNIPOS(ユニポス)公式サイト
自店舗に最適な「POSレジ」を選ぶ5つのポイント
自店舗に導入するためのPOSレジを比較しながら選ぶ際は、以下の5つのポイントをチェックしてみましょう。ポイント① 無料プランがあること
POSレジをこれから導入する店舗は小規模事業者が多いはずです。特に開業したばかりの場合は、売上の見込みもたちづらいので、費用はなるべく抑えるべきです。クラウド型POSレジの大きなメリットの一つが「無料プラン」を用意しているメーカーが多い点があげられます。
ポイント② 多機能であること
POSレジは最低限の会計やレジの機能があれば充分という方もいると思います。しかし、店舗の経営というのは下記のような要因で、状況や環境が変わってくるものです。■店舗経営の環境変化の要因
- 売上が増えて、業務効率化が必要となる
- アルバイトが雇えず、セルフレジやセルフオーダー機能が必要となる
- 店舗が増えて、売上管理や分析が必要となる
- 外部システムを導入して、連携する必要となる
ポイント③外部システムとの連携
店舗運営ではPOSレジだけでなく、会計ソフト、在庫管理システム、ECプラットフォームなど、複数のシステムを利用することになり、事業の成長や環境変化にあわせて様々なシステムが必要となります。そのため多機能であることと当時に、外部システムとの連携がしやすいPOSレジであるべきです。
外部システムとPOSレジをスムーズに連携できることで、データの一元管理が可能になり、業務の効率化を図ることにつながります。
タブレット型POSレジなら全国10万店舗以上が導入する「スマレジ」がおすすめ
クラウド型POSレジは多くの店舗で導入されており、業務効率改善や売上アップに効果的です。リアルタイムでの集計が可能となり、人力では難しい大量のデータの高精度な収集や分析までできます。スマレジは飲食店向けの様々な機能が搭載されており、シンプルで使いやすい画面設計で他社アプリとも互換性が高いため、今お使いの管理システムなどは入れ替え不要でご利用いただけます。
詳しくは、スマレジの公式ホームページを案内しているので、他社とともに弊社の「スマレジ」をご検討ください。