こんなに違う!「ヒューマンアカデミーロボット教室」と「レゴスクール」を徹底比較

子どものプログラミング教育のため、ヒューマンアカデミーのロボット教室に通わせるか、レゴスクールに通わせるか、迷われてる方はとっても多いのではないでしょうか。
人気・知名度・実績、どれもずば抜けている2社であるのは間違いありません。

全国展開しているヒューマンアカデミーの方が教室数や生徒数は圧倒的に多いのですが、「レゴ」というブランド力は説明不要ですよね。悩むのも当然といえます。

また、何を基準に比較すればいいのかわからないという方もいることでしょう。
料金、特徴、メリットとデメリットをずばり比較!子どもに合ったプログラミング教育「どう選べばいい?」をサポートします。

目次
  1. ずばり、両社とも体験教室に行くのが1番間違いない方法である
  2. 【忙しい人向けまとめ】ヒューマンアカデミーとレゴスクールの違い
  3. ヒューマンアカデミーロボット教室とレゴスクールを徹底比較
    1. 【学べる内容の比較】ヒューマンアカデミーとレゴスクール
    2. 【料金比較】ヒューマンアカデミーとレゴスクール
    3. 【メリット・デメリット】ヒューマンアカデミーとレゴスクール
  4. 【まとめ】ヒューマンアカデミーとレゴスクール比較

ずばり、両社とも体験教室に行くのが1番間違いない方法である


もしも時間が許すのであれば、ヒューマンアカデミーもレゴスクールも両方とも体験教室に行ってみるのが絶対失敗しない1番の方法です。

どっちの方が子どもに合ってるかは、実際にやらせてみるのが1番わかりやすいのは言うまでもありません。

ただ、ヒューマンアカデミーの体験教室は無料ですが、レゴスクールは基本的に有料(1,000~2,000円程度)です。そういう意味では、まず先にヒューマンアカデミーの体験教室に行ってみてから考えるほうが金銭的に損をしない方法かもしれません。
ヒューマンアカデミーロボット教室
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レゴスクール
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そうは言っても、「時間の無駄になるのはイヤ」「ある程度の違いは知っておきたい」という考えもあるでしょう。

両社の違いや比較しておくべきポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

【忙しい人向けまとめ】ヒューマンアカデミーとレゴスクールの違い


「ひとまずざっくりで良いから知りたい!」という方のためにまとめました。

それでは1つ1つ詳しく紹介していきましょう。

ヒューマンアカデミーロボット教室とレゴスクールを徹底比較


ヒューマンアカデミーロボット教室とレゴスクールで迷ってる場合は、次の3つを順番に比較した上で決めると良いですよ。
  • 学べる内容(使うロボットやプログラミング学習など)
  • 料金(初期費用や月謝)
  • メリットとデメリット
それぞれの違いを紹介したいと思います。

【学べる内容の比較】ヒューマンアカデミーとレゴスクール

みなさんが1番気になるのは料金のことだと思います。ですが、先に授業の内容や「プログラミング教育」の違いについて知っておきましょう。

「子どもの将来のために」通わせるのですから、本来はこの部分がもっとも重要になるはずです。

結論から言うと、ロボットを軸にして一貫した教育を行っていくヒューマンアカデミーと、ブロック→コーディング→ロボットプラグラミングと年齢によって学習内容に変化のあるレゴスクール、といった違いがあります。

ひとえにどちらのが優れているとは言えないでしょう。

では、詳しく紹介します。

両社とも進級制コース

ヒューマンアカデミーもレゴスクールも、年齢に応じて入会するコースが決められています。

ヒューマンアカデミーの場合は一定のカリキュラム(受講期間)をクリアする度に進級、クレファスは1年ごと(4月入会3月修了)に進級する形となっています。

ヒューマンアカデミーのコース



対象年齢 コース名 期間
5歳~ プライマリー 1年
小学校低学年・中学年 ベーシック 1年6ヶ月
小学校高学年 ミドル 1年6ヶ月
ミドルコース12ヶ月以上修了 アドバンスプログラミング 2年
中学生もしくは
アドバンスプログラミングコース修了
ロボティクスプロフェッサー 3年

未就学児はプライマリーコースからとなりますが、小学生の場合は子どものスキルに合わせてベーシックかミドルコースを選択します。

高学年の子であってもベーシックから入会することが多いです。

レゴスクール



年齢 コース名
年少(3歳) エクスプローラー
年中(4歳) クリエイター
年長(5歳) インベンター
小1(6歳) イノベイター
小2~小3(7~8歳) ワールド・サイエンス(WS)
小2~小3(7~8歳) コードクリエイター(CC)
小3~小6(8~11歳) ワールド・ロボティクスⅠ/Ⅱ

レゴスクールは年齢によってコース(クラス)が決められています。小1(6歳)までは1年毎に進級していく形になっています。

小2~小3に限っては、ロボット色の強いワールド・サイエンスかパソコンでプログラミングを作るコードクリエイターのどちらかを選択できます。

若干の違いがありますが、コース分けに関しては両社ともあまり深く考える必要はないかと思います。

続いてブロック・ロボットの違いを確認しましょう。

使うブロックやロボットに違いはある?ない?

ヒューマンアカデミーはロボティクスプロフェッサーコースに進級するまでは、一貫して同じブロックを使います。それこそレゴそっくりのブロックです。

それを使って様々なロボットを組み立てていきます。

一方レゴスクールは、基本的にレゴブロックをずっと使うのですが、幼少期はデュプロサイズの物を使うことと、小3からのワールド・ロボティクスコースではマインドストームEV3という本格的なロボットを使います。

このようにヒューマンアカデミーとレゴスクールで使うブロック・ロボットは少しだけ異なるのですが、どちらも良い教材なので身につくスキルに大きな違いはないでしょう。

写真と動画を使って、それぞれ見比べてみましょう。
ヒューマンアカデミーロボット教室で扱うロボット
ヒューマンアカデミーでは、最上級のロボティクスプロフェッサーコース以外、全て同じロボットを使います。

こちらの写真はすべて体験教室で使った、もしくは見せてもらったロボットの一部です。リアル感が伝わるかなぁと思いまとめてみました。

これらは全てプライマリー~アドバンスプログラミングコースで作成するロボットです。使うパーツの数こそ違えど、全て同じ部品で作られています。

同じ材料から異なる形・機能性のロボットを組み立てることで、創造力や論理的思考を磨くことができるんですね。

続いて、動画もご覧ください。こちらは2017年に行われた全国大会の様子です。

子どもたちが、自分で設計したプログラミングロボットで競争したり、自分で考えたアイデアを形にしたロボットをプレゼンする様子を紹介しています。

※1:15秒からレースが始まります。


ここに出てくるロボットは、全て子どもたちが自分で作り上げたものです。こんなにクオリティの高いロボットを自分で設計して作れるようになるんですよ。

以上がヒューマンアカデミーのロボットです。続いてレゴスクールで扱うブロック・ロボットを見てみましょう。
レゴスクールで扱うブロック・ロボット
レゴスクールで扱うブロック・ロボットはもちろんレゴの製品です。すべて教室で用意されています。

ところが、自宅で学ぶ(遊ぶ)用として、毎年1セット購入する必要があるのです。

ここでは、年齢毎に購入するブロックを順番に見ていきましょう。ちょっと数が多すぎるので、一覧で紹介します。
3歳クラスで購入するレゴデュプロ「楽しいチューブセット」

4歳クラスで購入する「レゴデュプロ楽しいテックマシーンセット」

6歳クラスで購入する「レゴシンプルマシンセット」

7~8歳クラスで購入する「レゴエデュケーションWeDo 2.0」

3歳クラスで購入する「レゴデュプロあてっこ動物セット」

4歳クラスで購入する「レゴデュプロくるくるゆうえんちセット」

6歳クラスで購入する「レゴデュプロアーリーシンプルマシンセット」

8~11歳クラスで購入する「レゴマインドストームEV3」

3歳クラスで購入する「レゴデュプロみんなのきもちセット」

5歳クラスで購入する「レゴデュプロアーリーシンプルマシンセット」

7~8歳クラスで購入する「レゴサイエンス&テクノロジーモーター付基本セット」

ワールド・ロボティクス2年目に任意購入となるマインドストームEV3の「拡張キット」

年少~6歳まではデュプロサイズのブロックなので、すでにロボットを組み立てているヒューマンアカデミーと比べるとちょっと寂しい感じがします。

7~8歳のコースではロボットを作るようになるので、このあたりはヒューマンアカデミーと同等レベルでしょうか。

そして小学3年生からは「マインドストームEV3」の登場です。


センサーやモーターなどを使いロボットを作り、プログラミングを組み込んでいくので、一気に拡張性が高くなりますね。

プログラミングはビジュアルプログラミングが基本なので、小学3年生でも十分覚えられるので安心してください。

以上がレゴスクールで使うブロック・ロボットでした。

このように、最終的にはロボットプログラミングを行う、という点で両社は共通しています。

ですが、最初からロボット作りを行うヒューマンアカデミーに対して、ブロック作りという回り道をしてからロボット作りに移行するレゴスクール、といった違いがあると言えるでしょう。

このあたりは好き嫌いもありますので、どちらが自分の子どもに合っているかは、やらせてみないとわからないかもしれません。

続いては、両社のプログラミング及びプログラミング教育の違いについてみていきましょう。これが、ヒューマンアカデミーとクレファスの違いの1つです。

プログラミング学習の違い

ヒューマンアカデミーとレゴスクールで学ぶプログラミングには違いがあります。

ヒューマンアカデミーとレゴスクールで学ぶプログラミングの違い



ヒューマンアカデミーロボット教室 レゴスクール
アドバンス
プログラミングコース
Scratchをベースにした
ビジュアルプログラミング
小2~ レゴ社オリジナルの
ビジュアルプログラミング
(WeDo2.0)
ロボティクス
プロフェッサーコース
C言語 小3~ レゴ社オリジナルの
ビジュアルプログラミング
(マインドストームEV3)

ヒューマンアカデミーで学ぶプログラミング
ヒューマンアカデミーロボット教室の場合、アドバンスプログラミングコース以上になるとプログラミングを使うようになります。

アドバンスプログラミングコースに進級するには、早くても2年半かかります。じっくり力をつけてからプログラミング学習を始める、ということです。

アドバンスプログラミングコースで使用するのはScratchをベースにしたヒューマンアカデミー仕様のビジュアルプログラミングとなっています。
専用のタブレット端末で直感的に操作できるので簡単に覚えることができる

それまでにたくさんの複雑なロボットを作ってきているので、すでに論理的思考を身につけた子どもにとって、アイコン型のビジュアルプログラミングはとても相性が良いです。

タブレットを直接タッチして感覚的に操作できるので、子どもはすぐに覚えることができるでしょう。

また、ソフトはScratchをベースにしているので、直感的に使えるようになっています。

ただでさえわかりやすいScratchを日本の子ども向けに改良を加えているので、さらに扱いやすくなっています。

ロボティクスプロフェッサーコースに進級すると、パソコンを使った本格的なプログラミングを学びます。

最初に扱うのはC言語です。C言語は実用性の高いプログラミング言語の1つで、多くの企業がC言語を扱えるプログラマーの求人を行っているほどです。
ロボティクスプロフェッサーコースでは、大人顔負けの本格的なプログラミングを学習する

こちらは扱うロボットも変わりますので、一度動画を見てみると想像しやすいかもしれません。


基本的には中学生を対象としていますが、中には小学生でもこんな複雑なロボットを作った上に、プログラミングまで扱っている子もいるのです。
ブロックを組み立ててロボットを作るところから始め、しっかり段階を踏んで本格的なロボットプログラミングまで進むのがヒューマンアカデミーのロボット教室なのです。
レゴスクールで学ぶプログラミング
レゴスクールの場合、小学2年生からプログラミングを学習することになります。

まずは、ヒューマンアカデミーと同じくアイコンを使ったビジュアルプログラミングです。

小2~小3を対象としたコースで使うWeDo2.0のプログラミング画面から見てみましょう。
WeDo2.0のビジュアルプログラミング

1つ1つのアイコンが大きく、ポップで可愛らしいものになっているので、とても見やすく扱いやすいです。

これなら小学2年生でも…といったところでしょうか。

次に小学3年生から使うようになるマインドストームEV3で使用するプログラミングソフトを見てみましょう。こちらはデザインがシンプル&コンパクトになり、少し大人っぽい印象に変わります。
マインドストームEV3用のビジュアルプログラミング

アイコンサイズも小さくなり、表示も視覚的になります。1つ1つの説明もなくなるので、より直感的に覚えることになるでしょう。

そういった意味で、ヒューマンアカデミーのビジュアルプログラミングより少し難易度が高いかもしれません。

ただし、レゴスクールで扱うプログラミングはここまでです。C言語のような本格的なプログラミング言語を学習することはありません。

ということで、ヒューマンアカデミーとレゴスクールのロボットとプログラミングには違いがあることがわかったでしょうか。

 

まとめると

ヒューマンアカデミー:最初からロボット作りを行い。途中からビジュアルプログラミングを使うようになる。最終的にはC言語まで取り入れる。

クレファス:ブロック作りをしてからロボット作りに移るが、ビジュアルプログラミングまでしか学習しない。

両社共通:プログラミングを使ってロボットを動かせるようになる。

といったところでしょうか。

以上がヒューマンアカデミーとレゴスクールのロボットとプログラミングの違いでした。続いて、お待ちかねの料金の違いを紹介します。

【料金比較】ヒューマンアカデミーとレゴスクール

では、ヒューマンアカデミーとレゴスクールの料金比較をしていきましょう。

初めに言っておくと、両社の金額にはかなり大きな差があります。すばり、レゴスクールの方が圧倒的に高いです。

入会金などの初期費用、毎月の月謝、途中で必要となる追加費用などをまとめました。

※レゴスクールは小1コース(イノベイター)と小3~コース(ワールド・ロボティクス)のみを抜粋しています。

ヒューマンアカデミーロボット教室とレゴスクールの料金・費用の違い

ヒューマンアカデミーロボット教室



コース名 4コース共通 ロボティクス
プロフェッサーコース
入会金 10,800円 10,800円
ロボット代等 30,780円 47,520円
月謝 10,260円 13,608円
追加費用 アドバンスプログラミングコース
進級時に29,160円
2年目:33,480円
3年目:33,480円
授業数 月2回 月2回
授業時間 90分 120分
カリキュラム 1年~2年
※コースによって異なる
3年
(1年毎に区切りあり)
その他 購入したロボットは継続利用 スタートアップ講座あり

レゴスクール



コース名 イノベイター ワールド・ロボティクス
入会金 10,800円 10,800円
ロボット代等 14,472~26,784円 62,683円
月謝 13,500円 15,336円
追加費用 進級毎に新たなブロック購入 2年目:21,168円
授業数 年42回 年42回
授業時間 50分 50分
カリキュラム 1年(通年) 1年(通年)
その他 途中入会は非推奨 途中入会は非推奨

それぞれの項目ごとに比較していきますね。

初期費用の比較

初期費用として必要になるのは入会金とロボット代です。(プラス月謝1ヶ月分)

ヒューマンアカデミーは何歳から入会しても初期費用は変わりませんが、レゴスクールは年齢によって購入するブロックが異なるため金額が変わります

年齢別で表にするとこんな感じです。

※小学生を対象としたコースでの比較です。

初期費用の違い(ヒューマンアカデミー VS レゴスクール)



入会する年齢 ヒューマンアカデミー レゴスクール
年長 51,840円 51,084円
小1 51,840円 51,084円
小2 51,840円 55,728円(WS)
55,620円(CC)
小3 51,840円 55,728円(WS)
55,620円(CC)
小4 51,840円 88,819円(小3~小6)
小5 51,840円 88,819円(小3~小6)
小6 51,840円 88,819円(小3~小6)

初期費用としてはヒューマンアカデミーもレゴスクールも大きな違いはありません(ワールド・ロボティクスを除いて)。

金額面での違いが一目瞭然になるのは、合計金額です。

合計費用の比較

ヒューマンアカデミーの場合は、どのコースでも同じロボットを繰り返し使い続けるので、初期費用も同じですし、進級時にロボットの買い替えがありません。

ところがレゴスクールの場合は違います。

年齢によって(進級毎に)ブロックを購入する必要があり、ワールド・ロボティクスコースに入る際はマインドストームEV3という高価なロボットまで必要になります。

レゴスクールで使用するブロック代について



年齢(コース) 金額
年少 18,036円
年中 28,836円
年長 21,384円
小1 21,384円
小2~小3(WS) 26,028円
小2~小3(CC) 25,920円
小3~小6(ワールド・ロボティクス) 57,283円(2年目:15,768円)

このように、毎年毎年高額なブロックを購入する必要があるため、結果として年間費用も高くなります。

また、ブロック代とは別でワークブック代も年に5,400円必要になり、月謝もヒューマンアカデミーより高いので、長く通わせれば通わせた分だけレゴスクールの方がお金がかかることになるのです。

仮に年長から小5まで6年間ロボット教室に通わせた場合に、合計金額にどれくらいの差が出るかを計算すると…

年長から小5まで6年間ロボット教室に通わせた場合の金額差



ヒューマンアカデミーロボット教室の場合 レゴスクールの場合
809,460円 1,221,631円

40万円以上の差額!
(レゴスクールはヒューマンアカデミーの約1.5倍以上)


なんと、40万円以上も違いが出てしまうのです。これはかなり大きな額ですよね。

月謝の比較

月謝だけの違いも年齢別で比較しておきましょう。

ヒューマンアカデミーとレゴスクール 年齢別の月謝を比較



入会する年齢 ヒューマンアカデミー レゴスクール
年長 10,260円 13,500円
小1 10,260円 13,500円
小2 10,260円 13,500円
小3 10,260円 13,500円
小4 10,260円 15,336円
小5 10,260円 15,336円
小6 10,260円 15,336円


ヒューマンアカデミーはずっと変わらず1万円程ですが、レゴスクールは13,000円~15,000円と少し高いです。わずかな差ですが、年間で考えると大きいですね。

毎年のブロック代、月謝、合計費用、どれをとってもレゴスクールは正直言って負担が大きいです。

わが家がレゴスクールを諦めた理由もコレです。これだけ差があると、普通の家庭であるわが家ではちょっと厳しかったです。

実際に体験教室に行ってみて、十分魅力的なのもわかっていたので残念ではありましたが、こればっかりはしょうがなかったです。

最後に、ヒューマンアカデミーとレゴスクールのメリット・デメリットの違いについて紹介します。

【メリット・デメリット】ヒューマンアカデミーとレゴスクール

最後にそれぞれのメリットとデメリットを紹介します。

ここまでの比較でもわかった部分はあると思いますが、さらに確認しておきましょう。

デメリットを比較

まずはデメリットから比較します。

ヒューマンアカデミーロボット教室とレゴスクールのデメリット比較



ヒューマンアカデミーロボット教室 ・最大手なので「みんなと一緒」になる可能性がある
・人気の教室は定員が埋まっているため入会待ちになる
完全オリジナルロボットのためネットで購入できない
レゴスクール ・料金が圧倒的に高い
・教室の数が少ないため、地方住まいだと通えない
・レゴは市販品なのでオリジナリティーがない、生み出しづらい
・体験教室でもお金がかかる

人気の教室ゆえのデメリットというのはしょうがないかもしれません。

メリットを比較

続いてメリットを比較してみましょう。

ヒューマンアカデミーロボット教室とレゴスクールのメリット比較



ヒューマンアカデミーロボット教室 コスパが非常に良い
・教室数が多いため、家の近くで探しやすい
・ロボットが持ち帰れるため家でも学ぶことができる
・ロボットやプログラミングの知識を段階的に身につけることができるため、創造力や論理的思考が育まれやすい
・体験教室が無料で参加できる
クレファス ・「レゴ」という安心感と優越感がある
・レゴブロックは子どもウケが良い
・いろんな種類のレゴブロックが売っているので、飽きない

それぞれのメリットとデメリットの両方を把握した上で、子どもに合う教室を選んであげましょうね。

【まとめ】ヒューマンアカデミーとレゴスクール比較


学べる内容、料金、メリットとデメリットの3つのパートに分けてヒューマンアカデミーとレゴスクールを比較しました。

どちらも素敵なロボット教室なので、迷ってしまいますよね。

正直に言えば、どっちも面白そうですし、どっちも役に立つでしょう。そうなると、最後の決め手はやっぱり子どもなのかな?と思います。

冒頭でもお伝えしましたが、時間が許すのであれば両方とも体験してみるのが1番わかりやすいかもしれません。

通うのは子ども自身。あなたの子どもが「やりたい!ここがいい!」と言った教室を選んであげたほうが、長く続きやすく、頑張ってくれるのではないでしょうか。

レゴスクールは有料ですが、ヒューマンアカデミーは無料で体験教室に参加できますので、ぜひ一度足を運んでみてください。

ヒューマンアカデミーロボット教室
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レゴスクール
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ヒューマンアカデミーはパソコンやスマホから体験教室の日程確認・予約が可能です。

日程の記載がない場合は「個別相談申込」から希望日を送ることができます。
体験教室に参加したときに、しつこい勧誘もなく、ただ純粋に楽しめたのが決め手かもしれません。

 

体験教室は無料で参加できるので、お試し気分で子どもの反応を確かめてみてはいかがでしょうか。

子どもに合わなそうであれば入会しなければいいだけなので、後になって「あの時体験教室だけでも連れて行けば…」となるのだけはもったいないです。